水産業振興マスタープラン調査(タンザニア)

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開始: 2001
地域: アフリカ(サブサハラ)
事業形態: 開発調査
プロジェクトの目的
本調査の目的は、貧困削減に焦点を当てた国家的枠組みと漁業開発政策を実現するためのアクションプランを作成することである。同国が掲げるマスタープランには、以下の目的があった。
1 )  官民ともに、零細漁業に対する開発能力を強化する。
2)国民の栄養摂取という観点から、国民経済に貢献する。
3)  農村部の漁業コミュニティの生活と社会福祉の状況を向上させる。
アクションプランは、以下の15のプログラムから構成された。
プログラム1:海洋漁業サブセクターの能力向上
プログラム2:ダルエスサラームの水産インフラ整備
プログラム3:ビクトリア湖漁業サブセクターの能力向上
プログラム4:ビクトリア湖の魚市場の改善
プログラム5:タンガニーカ湖のダガー水産開発
プログラム6:ニャサ湖プランクドカヌー拡張計画
プログラム7:水産養殖の普及
プログラム8:漁業金融支援
プログラム9: 漁業共同管理
プログラム 10 : 全国魚類輸出促進
プログラム 11 : ビクトリア湖の主要水揚場の改善
プログラム 12 : 漁業コミュニティ開発
プログラム 13 : 漁業情報システムの改善
プログラム 14 : 水産研修所の改善
プログラム 15 : 水産マスタープラン実施研修