国立水産学校能力強化プロジェクト(コモロ)

  • slide
  • slide
  • slide
開始: 2011
地域: アフリカ(サブサハラ)
事業形態: 技術協力
アフリカ南東部の沖合に位置する島国であるコモロ。火山性の小島嶼国であり、水産業が沿岸住民の主要な生計手段となっています。1985年に日本の無償資金協力により漁業訓練センター(現・国立水産学校)が設立されましたが、内戦の約10年間訓練が中断され、2009年の再開後は教材の不足や訓練カリキュラムの未整備など、学校運営に問題を抱えていました。この協力では、同校の人材育成能力の向上を支援しました。これにより、水産従事者の操業の安全と生計向上に寄与しました。